東大阪店スタッフです!
本日はタイトルの通り、バーベルやケーブルマシンのバーを握る際の色々なバリエーションについてご紹介いたします!
バーベルバーの握り方にはいくつかの種類があり、トレーニングの種目や目的に応じて使い分けます。
以下に代表的な握り方を解説します。

1. オーバーグリップ(順手)
👉 一般的な握り方。手のひらが下を向く(バーの上から握る)
✅ 使用する種目
ベンチプレス
バーベルスクワット(バーを肩に乗せるとき)
懸垂(順手)
デッドリフト(基本的な握り方)
🔹 特徴
前腕や握力をバランスよく使える
安定感があり、初心者でも使いやすい
2. アンダーグリップ(逆手)
👉 手のひらが上を向く(バーの下から握る)
✅ 使用する種目
バーベルカール(上腕二頭筋のトレーニング)
ラットプルダウン(逆手で行うと背中に効きやすい)
懸垂(逆手で行うと腕に効きやすい)
🔹 特徴
上腕二頭筋(力こぶ)がより強く働く
懸垂では背中よりも腕の関与が強くなる
3. ミックスグリップ(オルタネイトグリップ)
👉 片手を順手(オーバーグリップ)、もう片手を逆手(アンダーグリップ)で握る
✅ 使用する種目
デッドリフト(高重量を扱うとき)
🔹 特徴
バーが手から滑りにくくなる(重量が増えても安定しやすい)
片方の腕に負担がかかるため、左右均等にするためには握る手を定期的に入れ替えるのがおすすめ
4. フックグリップ
👉 親指をバーの下に巻き込み、他の指でロックする握り方
✅ 使用する種目
デッドリフト
クリーンやスナッチ(ウエイトリフティング)
🔹 特徴
通常のオーバーグリップよりもバーが滑りにくい
最初は親指が痛くなるが、慣れると非常に強力なグリップになる
重量挙げ選手やパワーリフターに好まれる握り方
5. スーサイドグリップ(サムレスグリップ)※注意が必要!
👉 親指をバーの下に回さず、指の上に乗せる握り方
✅ 使用する種目
ベンチプレス(上級者向け)
オーバーヘッドプレス(肩のトレーニング)
🔹 特徴
一部の人は前腕や肩の負担が減り、動作がスムーズに感じる
親指でバーをロックしないため、落下のリスクが高い(特にベンチプレスでは危険)
まとめ:どの握り方を使うべき?
✅ 初心者はオーバーグリップが基本
✅ デッドリフトではミックスグリップやフックグリップを検討
✅ バーベルカールや懸垂ではアンダーグリップを活用
✅ 重量挙げ系の種目ではフックグリップが有効
種目によって最適な握り方を選ぶことで、トレーニング効果を最大化できます!💪🔥
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