12月に入り季節はそろそろ仲冬に、寒さも厳しくなってきました。
熊蟄穴と言われるように熊さんたちも大量のカロリー摂取によって分厚い脂肪を蓄え冬眠を始めていますが
彼らはインスリンの抵抗性を調整する能力や、冬眠中は省エネモードに切り替えタンパク質の分解を抑制して筋肉が衰えない、という性質を持っていると言われています。
人間が同じように毎日食い溜めするようにドカ食いすれば肥満や糖尿病をはじめとする生活習慣病になりますし、食べずに一日中寝てばかりでは当然筋肉は衰えていきます。
我々は人間ですから、バランスの良い食事と適度な運動を心がけましょう。
もちろん、どうせ食べるなら旬の食材がおすすめです。
大根
ビタミンC・食物繊維・葉酸・カリウムなどが豊富。
風邪の引き初めには大根飴、と昔から言われるくらい冬の疾患予防・改善の強い味方です。
また大根の葉はβ-カロテン・ビタミンE・ビタミンKなどのビタミンや、カルシウム・鉄分などのミネラル類を根以上に含むため、捨てずに食べることがおすすめです。
一年中スーパーに並ぶ大根ですが、寒さから身を守るために糖分が増し、甘くみずみずしくなるためやはり冬が旬と言えます。
ミカン
ビタミンCが豊富なことは周知のとおりですが
ミカンの色素であるβクリプトキサンチンは抗酸化作用と免疫力を高める効果があります。
またミカンの白い筋には豊富な食物繊維とポリフェノールの一種ヘスペリジンが含まれるため筋は取りすぎないほうがおすすめ。
ヘスペリジンには冷えやむくみ改善に効果的です。
風邪予防が期待できるビタミンC、免疫力アップ、冷えやむくみ予防、このようにミカンは冬のための果物といっても過言ではありません。
イチゴ
大粒であれば7粒程度で一日分のビタミンCが取れます。
またカリウムも豊富のため、むくみ防止にも効果的。
タラ・アンコウ
どちらも身は淡白で低脂質&良質なタンパク質を含みます。
身とは違い冬の産卵期にはタラの白子、アンコウのあん肝は良質な脂質を含み濃厚な味わいです。
心も体も温まるお鍋が最高ですね。
牡蠣(真牡蠣)
冬に旬を迎える牡蠣は真牡蠣。岩牡蠣に比べると小ぶりですが旨味が濃厚でクリーミーな冬の味覚です。
低カロリーなのに良質なたんぱく質・タウリン・グリコーゲン・亜鉛・鉄分・ビタミンB12などを豊富に含みます。
天然の亜鉛を効率的にとれる食材は数少ないため、亜鉛不足の方には特におすすめです。
などなど冬の食材も秋に見劣りしません。
特に冬の食材は風邪予防、冬の疾患予防に効果的な栄養を含むものも多いため積極的に取り入れて
風邪知らずで年を越したいものですね。
以上、大宮店スタッフでした。