BODYMAKERスタッフブログ

「スーパーフード」そのパワーの秘密とは!?

数年前から話題となり始めて、今ではスーパーマーケットの店頭にも並び、
ものによっては気軽に手に入るようになったスーパーフード。
一般的に栄養価が非常に高く、健康に良いとされる食品のカテゴリーです。
あまりよく知らないという方にスーパーフードの種類や効果などをご紹介いたします!

【注目度の高いスーパーフードと効果】

■アサイー
紫色のアントシアニンをはじめ、強い抗酸化作用を持つポリフェノールを豊富に含み、
美肌によいとされるスーパーフードの筆頭格です。
ほかにも、ビタミンE、鉄、必須脂肪酸であるオレイン酸などを含みます。

■キヌア
完全タンパク質を含むグルテンフリーの穀物であり、
多くのビタミンやミネラル、食物繊維も含まれています。
また、低GI値(血糖値の上昇を緩やかにする)であり、
満腹感をもたらし、エネルギーを安定させる効果があります。

■アボカド
健康的な脂肪、食物繊維、ビタミンE、カリウムを豊富に含みます。
これらの栄養素は心血管の健康を促進し、皮膚や髪の健康をサポートします。

■クコの実
抗酸化物質が豊富に含まれており、
免疫力を高める助けとなることが報告されています。
また、ビタミンC、ビタミンA、食物繊維も含まれています。

■チアシード
オメガ-3脂肪酸、食物繊維、たんぱく質を豊富に含み、
消化を助け、心血管の健康を促進します。
さらに、水分を吸収して膨張する性質があり、満腹感をもたらす効果もあります。

■カカオ
抗酸化物質であるフラボノイドを含んでおり、
心臓の健康を促進し、血流を改善します。
また、マグネシウムや鉄分も含まれています。

■ココナッツ
果実の胚乳部分を搾ったものがココナッツオイル。
その脂質の約60%が効率よくエネルギーとなって燃えるラウリン酸やカプリル酸などの中鎖脂肪酸です。
酸化しにくいので加熱調理にも使えます。

■ブロッコリースーパースプラウト
ブロッコリーの新芽。体内の抗酸化酵素の働きを高め、
解毒作用のあるスルフォラファンを多く含みます。
ビタミンC・Eやβカロテンも豊富です。

日本の朝食

使ったことのない食品ばかりでちょっと難しそう…と感じる方へ、
実はおなじみの日本食にも、スーパーフードと呼ばれるものが多くあります!

乳酸菌が腸内環境を整える味噌や疲労回復やデトックスが期待できるクエン酸が豊富な梅干、
腸内環境を整えて免疫機能をサポートする納豆など、
日本の伝統食品もスーパーフードの一つとされています。
注目されるスーパーフードとあわせて、食卓に積極的に取り入れましょう!