BODYMAKERスタッフブログ

温活で健康に過ごそう!

寒さもだんだんと強まってきましたが、
皆さん体調にお変わりはないでしょうか❔
体が冷えるこの季節は、
特に女性の多くが「冷え性」にお悩みを抱えていると言われています。

冷え性は、一般的に体温調節機能がうまく機能しないことが原因とされています。

■末梢血流の低下
末梢血流は、体の末端(手や足など)に酸素や栄養を供給する役割を果たしています。
冷え性の人は、末梢血流が低下している可能性があり、これによって手足が冷えやすくなります。

■血管の収縮
寒冷な環境やストレスなどにより、血管が収縮することがあります。
これにより、血液の流れが減少し、体温を維持するための適切な温暖化が難しくなります。

■代謝の低下
代謝が低下すると、体内で発生するエネルギーが減少し、
それによって体温の維持が難しくなります。
代謝の低下は、運動不足や栄養不足などが原因となることがあります。

他にも、ホルモンバランスの乱れ、ストレスなどによる自律神経の異常、
生活習慣の乱れなどが挙げられます。

また、冷えは血流の流れが悪くなるために起こるので、
便秘や下痢、肌荒れ、くすみ、頭痛、腰痛、じんましんなどの症状を誘発することにもなります。

そこで、辛い冷えを少しでも良くするために、
体を温めるための活動『温活』を取り入れましょう!
効果的ないくつかの方法を紹介します。

温活

■適切な服装
寒冷な環境に適した服装を選ぶことが重要です。
防寒性の高いコートやジャケット、厚手のセーターなどを着用し、
特に風を通さないように気をつけましょう。
また、帽子や手袋、靴下も寒さから体を守るのに役立ちます。

■複数の薄着
厚着よりも複数の薄着が効果的です。
複数の薄着を重ねて着用することで、空気層ができ、断熱効果が向上します。

■温かい飲み物
温かい飲み物は体を内側から温めます。
ハーブティーや温かいスープ、温かい飲み物を摂ることで、
体温を維持しやすくなります。

■暖房器具の活用
室内では適切な温度に保つようにし、暖房器具を使用することが大切です。
電気毛布や暖房パッドを利用すると、寝るときにも快適な温かさを保つことができます。

■保湿
乾燥した環境は体感温度を下げやすくします。
肌や空気中の水分を保つために、保湿クリームや加湿器を利用すると良いです。

■温泉やお風呂
温泉や温かいお風呂に入ることで、体を芯から温めることができます。
入浴後は十分に体を温まり、寝る前に行うと良いです。

■発汗を促進する運動
適度な運動は血行を促進し、体温を上げるのに役立ちます。
特に有酸素運動や軽いストレッチなどは体を温め、冷え性の軽減に寄与します。

温活により体温を上昇させることで、
健康や美容に役立ち、風邪などの病気にかかりにくい体づくりにつながります。
しかし、温活に無理は禁物です⚠
無理のない範囲で毎日続けましょう!

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